どうも!アイスマン福留です。
今回は、”ちばらぎの誇り”(千葉・茨城)の誇り、ご当地コーヒー「MAX COFFEE」の味わいをイメージしたモナカアイスをご紹介します。
Kojimaya × 鈴木コーヒー「マックスコーヒーモナカ」
千葉県発祥の名物ご当地コーヒー「MAX COFFEE®(マックスコーヒー)」の風味をイメージしたアイスモナカです。ご当地アイス(桔梗信玄餅アイスや十万石まんじゅうアイスなど)の製造で知られる小島屋乳業製菓と、MAX COFFEEブランドを展開する鈴木コーヒーがコラボレーション。この商品は2021年に発売され、千葉県内のお土産店だけでなく、サービスエリアやパーキングエリアの売店などでも取り扱われています。
MAX COFFEE(マックスコーヒー)とは
1975年に誕生した缶コーヒー、MAX COFFEEは、初めて千葉県と茨城県で限定販売された地域商品でした。その後、販売エリアは栃木県を含む他エリアにも拡大し、全国的に知名度が高まりました。練乳が加えられたその独特な甘さが通常の缶コーヒーとは一線を画し、多くの人々に愛されています。健康志向の高まりや「無糖ブーム」により一時は影を潜めましたが今でも熱狂的なファンを持つ缶コーヒーブランドです。略して「マッ缶(マッカン)」と呼ばれることも。
パッケージデザインは、イエローとブラックのコントラストが目を引きます。黒字の「MAX COFFEE」に、おなじみの波型デザインが特徴。
袋を開けると、3つのブロックに分かれた長方形のアイスもなかが現れます。
シンプルなデザインは、どこか懐かしさを感じさせます。110mlというやや小ぶりなサイズ。
モナカ生地はしっとりとした食感で、香ばしく、アイスクリームと相性抜群。アイスは、程よいミルク感が味わえるアイスミルクグレード。濃縮乳、加糖練乳、インスタントコーヒーを使用し、長年にわたって愛されてきた甘くてやさしいMAX COFFEEの味わいを見事に再現。
甘~いMAX COFFEE味
MAX COFFEEを飲んだことがある人ならわかると思いますが、ほろ苦いコーヒー味ではなく、甘いコーヒー牛乳味です。なので、子供からお年寄りまで幅広い年齢層に親しまれる味といえるでしょう。(逆にコーヒーファンにとっては少し物足りないかも。)MAX COFFEEは「コーヒー感」よりも、「甘さ」が特徴なので、そのあたりも見事に再現しています。
甘いけど甘過ぎない
ただ、モナカアイスは、MAX COFFEEの缶コーヒーほど甘さは際立ちません。甘いけど、甘過ぎない絶妙なラインです。コーヒー味のモナカアイスは市場に意外と少なく、その希少性も魅力の一つです。しかも伝説のMAX COFFEEの味が楽しめるという点も、「マッ缶」ファンにとってはたまりません。
小島屋乳業製菓
小島屋乳業製菓は、1947年創業以来、76年以上にわたり新宿でアイスクリームを中心に製造しているメーカー。高速道路のパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)を中心に、「ご当地もなかアイス」シリーズを展開(現在は終売)しており、ご当地銘菓とアイスのコラボレーションにおいては、その得意分野であると言えます。また、全国のご当地アイスの中でも圧倒的な人気を誇る「桔梗信玄餅アイス」や、最近話題になった「十万石まんじゅうアイス」の製造も手がけています。小ロットのOEM製造もできるので、ご当地アイスと相性が良いのでしょう。
マックスコーヒーモナカは、どこで買えるの?
現在、(2024年4月現在)以下の場所で購入できます。高速道路SAPA(高坂SA上り、Pasar守谷SA下り、大黒PA、その他SAPA一部店舗)、イオン(南関東一部店舗)、小島屋乳業製菓(楽天市場、Yahoo!ショッピング、auPAY)
ほろ苦い通常のコーヒーとは異なり、甘いコーヒー牛乳風味が魅力。特にMAX COFFEEのファンにとっては待望の商品です。なかなか入手できない希少なモナカアイスですので、高速道路SA・PAなどで見つけたら是非食べてみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!