こんばんは!アイスマン福留です!
「チロルチョコ きなこもち」のひとくちアイスが今年も登場したのでご紹介します!
セリア・ロイル『チロルチョコきなこもちアイス』
前回はファミリーマート限定で販売されていましたが、今回はセブン-イレブンやShopチロルチョコでの数量限定販売です。今回発売した商品は、今年で発売20周年を迎えた「チロルチョコきなこもち」を表現したひとくちアイスになります。
過去には、バータイプの「チロルチョコ アイスバー きなこもち」や竹下製菓のブラックモンブランとのコラボ商品「ブラックモンブラン きなこもち風味」なども発売されています。
アイスの包装は、「チロルチョコ きなこもち」のオリジナルデザインを踏襲した小さな箱容器です。きなこカラーの箱はコンビニのアイス売場で非常に目立っていました。(笑)
今回は「チロルチョコ きなこもち」が発売から20周年ということで、その内容もロゴデザインに組み込まれています。
アイスのパッケージコレクターにとって、このような記念デザインは非常に貴重です。同ブランドのアイスは、これまでさまざまな形状で展開してきましたが、今回のひとくちタイプの粒アイスは、サイズ感や形状から見て、オリジナルのチロルチョコきなこもちに最もイメージが近い商品と言えるでしょう。
バリバリっと、ジッパー(▲OPEN)部分からミシン目に沿ってバリバリっと箱を開封します。
粒タイプ(個包装)のアイスって、箱の中に入っているこの特別感が良いですよね。
アイスの内容量は、12ml×5個入りです。ひとつずつ個包装になっているため、何人かで分けて食べることもできます。アイスを包むビニール袋は、「チロルチョコきなこもち」のデザインを踏襲したカラーのビニール袋となっています。通常、個包装のアイスのビニール袋は透明で、せいぜい商品名やブランドロゴが入る程度のシンプルなデザインの商品が多いのですが、この商品はビニール袋をカラフルにデザインしているところに秀逸さとメーカーのこだわりを感じます。
アイスを包むビニール包装をむいて取り出すと、まるでどんぐりのような形状をした粒タイプの小さな「きなこもちアイス」が現れます。アイスに詳しい方なら、この形状を見ただけで「ふむ、これは幸手のスカイフーズが製造している商品ですな…」と気づくかもしれません。そう、森永乳業「ピノ」や、メイトー「チョコボール」以外の国内のひとくちサイズの粒アイスの多くが、このスカイフーズで製造されているのです。
外側は、きなこチョココーティング。パリッとした食感で口どけも抜群です。口の中でアイスが溶けると、きなこの香ばしい風味がふわっと広がります。アイス部は、もちろんきなこ風味アイス。きなこチョコと、きなこアイスが口の中で絶妙に組み合わさります。きなこアイスの中央には、冷凍下でもやわらかいもちソース。チロルチョコきなこもちに入っている「もちグミ」をイメージした “ぷにぷに” の食感は、まさにアイス版チロルチョコ きなこもちです。
アイスバー「チロルチョコきなこもちアイスバー」と同様に、「チロルきなこもち」のテイストをアイスでしっかりと再現しています。きなこチョコのパリパリ感やもちソースの弾力も含め、オリジナルの「チロルチョコきなこもち」の味わいと食感を見事に再現しています。やはり、粒タイプの方がアイスバーよりも“チロルっぽさ”を感じますね!
販売者は、自社商品のほか、お菓子×アイスのコラボレーションを数多く手掛ける福岡の「セリア・ロイル」。
価格は257円(税込)。前回(194円:税込)に比べて価格が63円ほどUPしています。
チロルチョコきなこもちファンはお近くのファミリーマートで探してみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!