コメダ珈琲店「シロノワール」×「ブラックモンブラン」

2023.04.29

コメダ珈琲店の看板デザート「シロノワール」が、九州人の人気アイス「ブラックモンブラン」が夢のコラボ！早くも大きな話題を呼んでいます。

シロノワールとは

「シロノワール」はコメダ珈琲店の看板デザートです。サクサクふんわり焼いたデニッシュパンの上に、たっぷりのソフトクリームを乗せて、メープル風シロップをかけながら食べる独創的なデザートメニュー。64層からなる温かいデニッシュパンに冷たいソフトクリームをのせた“あつあつ×ひんやり”が魅力です。名前の由来は、フランス語で「黒」を「ノワール」といい、黒みがかったデニッシュ生地の上に、真っ白なソフトクリームが乗せていることから。1977年2月に販売を開始し、年間850万個を売り上げるコメダ珈琲店の大人気メニューのひとつ。

ブラックモンブランとは

「ブラックモンブラン」は、竹下製菓が手がけるバニラアイスにチョコレートとザクザク食感のクッキークランチをコーティングした商品。九州人にとっては馴染み深いアイスバーです。「ブラックモンブラン」という商品名の由来は、竹下小太郎前会長がアルプス山脈の最高峰「モンブラン」を目の前に眺めた際「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらさぞ美味しいだろう」との思いから。「スペシャルブラックモンブラン」や「ブラックモンブラントリプルチョコレート」などリッチな味も含めシリーズを展開しています。

コメダ珈琲店へGO！

訪れたのは、有楽町駅からほど近い「コメダ珈琲有楽町ビックカメラ店」。

店舗は地下1階にあります。

階段を降りるとコメダ珈琲店、店舗入口。レンガの風合いでおなじみの雰囲気です。

店内の床や壁、テーブルは木とレンガで構成された山小屋風の内装でリラックスできる空間。

お目当ての「シロノワールブラックモンブラン」を注文。通常サイズとミニサイズがありますが、もちろん通常サイズを注文！

本家越えのモンブラン（山脈）感

オーダーをして数分後、「シロノワールブラックモンブラン」が登場。すごい迫力！ある意味、アイスバーの「ブラックモンブラン」よりも山脈の最高峰「モンブラン」感があります。

上から見ると、こんな感じ！皿からはみでるチョコソースのシズル感がスイーツ好きにはたまらない。

コメダ「シロノワールブラックモンブラン」を実食

では、いよいよ「シロノワールブラックモンブラン」を実食！サクサク＆アツアツのデニッシュ生地に冷たいソフトクリームの組み合わせがたまらない！

生地の上にはチョコレートソースと、ブラックモンブランには欠かせない香ばしいクランチがトッピングされています。また、僕が食べたものはイメージ写真に比べてちょっと少なめでした。店舗提供メニューだと、お店のオペレーションやスタッフの度量によって多少トッピングの比率が形状が違ってしまうことは仕方のないこと。それ（当たりはずれ）も含めて楽しみましょう。笑

クランチは、通常のブラックモンブラン（アイスバー）と同じものが使われているところも嬉しいポイント。ブラックモンブラン感がしっかり楽しめます！

チョコは、「パリパリ」と「とろとろ」２つの食感

ソフトクリームにかかったチョコレートソースは固まっていてパリパリの食感。ある意味、実際のブラックモンブラン（アイスバー）に近い仕様と言えます。そして、おもしろいのがシロノワールのデニッシュ生地はあたたかいので、こちらはチョコソースがやわらかくてとろとろ。

コメダの看板デザートであるシロノワールのおいしさと魅力はそのままに、ブラックモンブランの味わいと食感を見事に融合させた贅沢デザートに仕上がっています。

かなりのボリューム

さすがコメダ！かなりのボリューム。満足度200%といった感じです。笑

今回食べたのは通常サイズですが、ミニサイズもあります。ミニサイズでも十分な大きさがあるので、他メニューのデザートとして食べる場合はミニサイズがおすすめ。

クロネージュブラックモンブラン

また、「シロノワールブラックモンブラン」のほかにも、クロネージュにソフトクリームを組み合わせた「クロネージュブラックモンブラン」も同時発売しています。こちらは、あたたかくてしっとりとしたココアバウムクーヘンと冷たいソフトクリームに、チョコレートソースと、ザクザクで香ばしいクランチをトッピング。今だけしか食べられないクロネージュです。