コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
丸永製菓の超ベストセラーアイスクリーム。”あいすまんじゅう”の栗フレーバー!
秋、冬にぴったりな栗あいすまんじゅう。
通常版(ノーマル)のあいすまんじゅう同様、こだわりの北海道あずき使用。
あずきのドアップのイメージと、栗のイメージが食欲をそそる茶色のパッケージデザインです。
今までのmarunagaの筆記体のロゴも変更されています。
袋から出すと、定番の梅型のあいすまんじゅうが登場。
あいすまんじゅうは溶けやすいので、写真を撮影している間もとっても心配です。
香りをかいでみると…うん。栗の香り。しっかりとしますね!
製造している丸永製菓は福岡県の会社。その福岡県の県花の梅を象った形状。
この独自の形状が印象的。バー梅鉢型という形状です。
濃厚で口溶けのよいアイスクリーム。とってもコクがあります。
口溶けが良いということは、もちろんアイス自体が溶けやすい。
テレビ番組「ヒルナンデス」に出演させていただいた時も、
実際のアイスを用意した際に一番先にドロドロに溶けはじめたのがこのあいすまんじゅう。
それだけ、口溶けにこだわったアイスなんでしょう。
中のあんこ(小豆餡)はぎっしり!アイスクリームに包まれているのにとっても柔らかい。これこそ和菓子職人の技!
あいすまんじゅうの開発関係者は、毎日顔が青くなるほど小豆餡を食べ続けたそうです。
その甲斐があり、このアイスクリームと小豆餡の共存を実現させたみごとなアイスクリームなのです。
井村屋のあずきバーに並ぶ和の代表的アイス。僕は「和イスクリーム」と呼んでいます。
食べてみると、まわりのマロンアイスの風味はばっちり!中の餡と良く合う。
餡の味わいに負けない栗の風味。まわりのマロンアイス単体で食べてもしっかりと栗の味がします。
種類別はアイスクリーム。栗あいすまんじゅうも通常版と同様に、濃厚なミルク感は健在ですね。
カロリーが232kcal。そして内容量は100ml。ここがポイント。
通常版(ノーマル)は内容量が110mlですが、それ以外のフレーバーは100mlになります。
マルチパックの内容量が1本あたり90mlなので10mlの違い。そこまで差がないことになりますね!
大豆もぎっしりで食べごたえ満点です。まさに冷たい和菓子。丸永製菓の創業は昭和8年。
元々は「お菓子の製造」を行っていた強みを生かし、和菓子の職人さんの魂とこだわりが、このあいすまんじゅうに反映されているのを感じます。
和イスクリーム派の人はもちろん、あいすまんじゅうのファンは必食ですね!
品名 | 栗あいすまんじゅう 丸永製菓 |
購入店 | サークルK |
価格 | 126円(税込) |
種類別 | アイスクリーム |
内容量 | 100ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 232kcal |
好みランク(5) | ★★★★☆ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | あいすまんじゅう。やっぱりおいしい! |