今回は、気になる?!ご当地アイスをご紹介!あの千葉のソウルドリンクがアイスになって登場!
マックスコーヒーとは
千葉県や茨城県など地域限定で販売されているご当地コーヒー。マックスコーヒーの誕生は1975年。コカ・コーラを販売する「利根コカ・コーラボトリング」(野田市)が千葉・茨城両県で販売。この時期はまだコカ・コーラブランドでは缶コーヒーを取り扱っていない。同ブランドのコーヒーとしては先駆けの存在。 マックスコーヒーの一番の特徴は独特の甘み。練乳(コンデンスミルク)を使用することでコクのある甘味を実現している。 1991年4月からはコカ・コーラ社の「ジョージア」ブランドと統合。「ジョージア マックスコーヒー」に改名している。
そんな、知る人ぞ知るご当地コーヒー「マックスコーヒー(MAX COFFEE)」の味わいに似たコーヒーアイスが発売されている。
のだリカーズ(有)宮崎商店「コーヒー味アイスMAX」
MAXコーヒー自体、千葉野田市発の「ソウルドリンク」として親しまれているので、地域色が出ていておもしろいご当地アイスだと思います。ただ、公式のアイスではなく?名前も「マックスコーヒーアイス」ではなく、「コーヒー味アイスMAX」なので、ちょいとグレーゾーンな感じもします。笑
パッケージのメインカラーはおなじみ黄色と茶色のマックスコーヒーカラー。サングラスをかけ、メキシコの麦わら帽子「ソンブレロ」をかぶり、手にはマラカスならぬ「マックスコーヒー」を持った謎キャラクターが描かれています。これ、千葉といえば=落花生、つまりピーナッツをモチーフにしたキャラクターなんでしょうか?!千葉の人なら知っている?
カップにプリントはなく、無地の白いカップ。内容量は90ml、ミニカップサイズ。
では、いただきまーす。
おおお・・・MAXコーヒーの味がする。練乳が効いた甘~いコーヒー味。苦みの効いた本格派のコーヒーアイスも多いですが、本品はマイルドで甘いコーヒー味、まさにMAXコーヒーの風味を再現したアイスです。コーヒー好きというよりMAXコーヒー好きにはど真ん中の味だと思います!製造は富山県氷見市の川田食品。色んなアイスのOEMを手掛ける会社です。
販売者は「のだリカーズ(有)宮崎商店」。名前の通り酒類を販売している企業。そのほか、野田のご当地サイダーや「しょう油アイスクリーム」なども販売しています。
マックスコーヒー・ラバーな人は、野田うまいもん市場で販売しているのでお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
コーヒー味アイスMAX ¥280(税込)
内容量90ml、無脂乳固形分8.1%、乳脂肪分6.9% アイスミルク規格。
原材料は牛乳(国内製造)、砂糖、生クリーム、ブドウ糖、脱脂粉乳、コーヒー/乳化剤、安定剤(増粘多糖類。アルギン酸Na)、(一部に乳製品含む)
エネルギー:190kcal、タンパク質:3.96g、脂質:7.3g、炭水化物:30.1g、食塩相当量:0.1g