こんにちは!アイスマン福留です。
セブン-イレブンで販売している昔懐かしい袋入りのかき氷をご紹介します!
フタバ食品『かき氷 いちご味』
夏に向けて袋に入ったかき氷 (通称:袋氷,袋かき氷) がセブンーイレブンで販売開始。氷の旗、昔ながらのかき氷、風鈴などのイラストが描かれています。シンプルでレトロな雰囲気がいいですね!
九州では定番の袋氷
ビニール袋に入ったかき氷は九州では定番の商品。古いところだと昭和30年代から販売されているものもあり、様々なメーカーから発売されています。
今回のフタバ食品をはじめ、ブラックモンブランでおなじみの竹下製菓(佐賀)、オランダフーズ(長崎)、日豊食品(熊本)、セリア・ロイル(福岡)、共栄食品(宮崎)、セイカ食品(鹿児島)など、様々なメーカーが販売しています。元祖袋氷といえる「三角袋」に入った永田冷菓(熊本)の「ガリっとチュー」も熊本では有名です。
袋氷シリーズは特に九州ではフレーバーの数も豊富です。関東ではフタバ食品の袋氷が多いですが、以前はセリア・ロイル商品もセブン-イレブンで販売していました。
ビニールを破ってそのまま食べる
ビニール袋の角にある切口から点線にそって袋を開けます。子どもの頃はこのビニール袋の角を歯で食いちぎって野生的なスタイルで食べるのが定番でした。これも袋氷の魅力。内容量は135ml。十分な量ですが、昔はもっと大容量なサイズが主流でした。
昔は氷を削って、その後に味付けや着色などを行っていたところも多いようですが、最近は味付きの氷をつくり、その後に削るというスタイルが主流だそうです。
これぞ思い出の味
いちごシロップのやさしい甘みと氷のサラサラ感。うは…懐かしくて涙が出てきそう。昔のかき氷といえばカップタイプの「赤城しぐれ」や「みぞれ」をはじめ、お祭りで食べるかき氷なども、みーんなこんな味でした!
このサラサラ&ふわふわ食感の秘密はシロップで味付けした氷を削った後に約-200℃で急速冷凍することで、まるで雪のようなふわふわの氷に仕上げています。
あらためて食べてみるとシンプルですがやっぱりおいしい。「いちご味」というか「いちごシロップ味」ですね。幼い頃に食べまくった思い出の味!進化を遂げたスイーツ氷もいいですが、昔ながらのかき氷もやっぱり魅力的ですね。
牛乳を注いで食べる
袋氷はそのまま食べてもおいしいのですが、お皿に開けて牛乳を注いで食べるのもおいしい食べ方のひとつ。いちごシロップの甘味とミルクが混ざってやさしい「いちごミルク味」が完成します。これを食べれば、きっと「幸せ」を実感できると思います。
好みに応じてかける牛乳の量を調整しながら食べてみてください。いちごシロップ(袋氷)と牛乳の割合で風味が全然違います!袋氷の世界は奥深い!
練乳をかけてもOK
さらに甘党の人は牛乳にプラスして練乳をかけて食べるのもおすすめ。
牛乳を注いで少し時間を置くと・・・・・・赤色のかき氷がやや紫色に変色します。不思議ですね!
果汁は1%。懐かしの袋氷に“果汁感”は求めません!1袋あたりのカロリーも54kcal。これなら5袋くらいはイケますね。(笑)
昔懐かし袋氷。幼い頃に食べたいちご味のかき氷の風味がそのまま楽しめます。久しぶりに食べたい!という人はお近くのセブンーイレブンやスーパーマーケットなどで探してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!