アイス評論家のアイスマン福留です。
本日紹介するアイスは、、、ハーゲンダッツのクリーミー杏仁!
白地に青色の模様がある陶磁器(青華といって、日本の染め付けに当たるものの中国での呼称)に入った杏仁豆腐のイメージが素敵です。
夏季限定のミニカップです。
蓋を取るとお馴染みの内ラベル。
カップに顔を近づけてみると・・・、杏仁の香りがしっかりとしますね!
乳脂肪分の高い香り豊かなバニラアイスと杏仁の風味がバッチリと調和しています。風味豊かな杏仁豆腐の味は、隠し味にアマレット(杏の種子から抽出したリキュール)を加えているそうです。
さすがハーゲンダッツ。本格派ですね。
もちろんアイスクリーム。原料にはしっかりと杏仁霜(あんにんそう、きょうにんそう)の記載があります。
日本にある杏仁豆腐味の商品は、杏仁と似た香りを持つアーモンドエッセンスを用いているものが多いのですが、このハーゲンダッツクリーミー杏仁はしっかりと杏仁霜を使っています。
杏仁豆腐風味のアイスを食べる時はちょっと気にしてみるといいかもしれません。
どんなフレーバーでも上品に仕上げてしまうハーゲンダッツの魔法に脱帽です。
エネルギーは276kcal。
杏仁好きの方、是非一度風味豊かなハーゲンダッツクリーミー杏仁を味わってみてください。
ハーゲンダッツについて(情報元:wiki)
《ハーゲンダッツとは》
ハーゲンダッツ (Haagen-Dazs) はアメリカのアイスクリームのブランド。現在アメリカ合衆国とカナダでは、ネスレ社グループのドライヤーズ社(本社、米国オークランド)が製造、販売している。日本では、サントリーの関連会社(タカナシ乳業も一部出資している)であるハーゲンダッツジャパン株式会社が販売しています。
《ハーゲンダッツの起源》
1920年代にポーランドからのユダヤ系移民ルーベン・マッタス(Reuben Mattus)とその妻ローズ・マッタスが、アメリカ合衆国のニューヨーク市ブロンクス区で、アイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源。
《大人向けのアイスクリームとして》
日本第1号店が開店した際には、長い行列ができたことが話題となりました。当時日本ではアイスクリームは子供の食べ物という概念があり、ハーゲンダッツは大人の高級アイスクリームというイメージを打ち出すため、テレビCMを作成。大人の消費者の獲得に成功した。また、先行していたレディーボーデンがパイントしかないなか、1食分をコーヒー1杯程度の価格で販売するミニカップを主力に据え、手軽に購入できるようにしたことも拡販に一役買っている。 たまにスーパー等で多少割安されて販売はしていますが、基本的に高級アイスクリームとしてのブランド力を維持するために大幅な値引き等はしていない。この辺は大きなポイントですよね!
間違いなく個人的評価は満点!やばい・・・。ハーゲンダッツで満点以外の点をつけることができない気がする・・・。
品名 | ハーゲンダッツ クリーミー杏仁 |
購入店 | ファミリーマート |
価格 | 284円(税込) |
種類別 | アイスクリーム |
内容量 | 120ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 276kcal |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | うまい。 |