こんばんは!アイスマン福留です。
今回は赤城乳業、話題の新作をご紹介!
赤城乳業『Sof’(ソフ) バニラ』
「sof’(ソフ)」は、ソフトクリームの美味しい「上」の部分だけを商品としたカップアイス。一定層存在する”コーンは要らない”というニーズ(盲点)を鋭くついた商品。名前もコンセプトもユニークでさすが赤城乳業といった感じ。名前の由来はやはりソフトの上部分だから「ソフ」?コーン部分が「ト」・・・ということなんでしょうか?(笑)フレーバーは今回紹介している「バニラ」のほか「チョコレート」も同時発売しています。
アイスクリームの王道カラー、青を(チョコレートは赤)基調にしたデザイン。sof’のロゴもかわいいですね!
ニュースリリースにはこう書かれていました。”赤城乳業が、初めて乳業らしい仕事をしました!?” ーーーたしかに!(笑)代表作である「ガリガリ君」は氷菓。赤城乳業では創業当時からバターやチーズなどアイスクリーム以外の乳製品は一切つくっていません。(牧場もありませんからね)
それでもあえて社名に「乳業」を付けたのは、アイスクリーム大手メーカーである「〇〇乳業」に早く近づきたい、追いつきたいという思いからなんだそうです。今ではそんな大手〇〇乳業としっかり肩を並べています。それどころか斬新なアイデアで業界のムードメーカーとして大活躍!メーカー全社が注目する存在です。すごいなー。
同社では今までも「旨ミルク」や「食べる牧場ミルク」など濃厚な「乳」を打ち出したアイスは発売しています。しかし今回あえて”初めて乳業らしい仕事をしました”と宣言しているところをみると、「乳」を主原料とした自信の商品に仕上がった・・・ということなのでしょう。
透明蓋の開ける時のかたさよ・・・。(笑)
カップに入ったソフトの上部分・・・あまりないフォルムなので新鮮です。
実は、このソフトクリームの美味しい「上」の部分だけを商品化したものは今までも存在しました。しかしアイスクリームはネーミングやコンセプトなどもすべて含めて”商品力”が決まります。今回これだけ話題になっているということは、そういった意味でも赤城乳業『Sof’(ソフ)』は商品として優れている証なのでしょう。
バニラアイスには北海道産生クリームを使用。ミルクの深いコクとなめらかなくちどけが楽しめます。名前のとおりソフトクリームのようなふわっとした食感。
内容量は150ml、カップアイスとしては平均的なサイズで種類別はこだわりのアイスクリーム規格!
セブンプレミアムのワッフルコーンシリーズを食べたことがある人なら、あれのソフト部分だけだと考えてもらえれば味もイメージできると思います。(赤城乳業製造なので)
製造は埼玉県本庄市にある本庄千本さくら「5S」工場。工場見学でおなじみの工場です。
内容量150mlのアイスクリーム規格で価格が140円(税込)と超お手頃!最近は同スペックだと200円弱の価格帯が多いので、うまくハマれば市場に定着しそう!
今後のフレーバー展開が非常に楽しみ!コンビニではバニラのほうが多く見られますが、チョコレートはちょい遅れて入荷・・・という感じでしょうか。
赤城乳業話題の新作、是非お近くのコンビニなどで探してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!