コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
クリームチーズ系のアイスが流行しています。
ということで、今回は「冬アイス」の代表格!
ロッテ「雪見だいふく」のクリームチーズを使った新フレーバーをご紹介します。
ロッテ『雪見だいふく クリームチーズ』。
パッケージは、クリームチーズをイメージした黄色を基調にしたデザイン。
パッケージの種類は、3種+レア1種の合計4種類。
それぞれどこが違うのか楽しみながら探してみましょう。
雪見だいふくは、1981年に「冬でもアイスをおいしく食べてほしい」という想いから開発されました。
今ではまさに、冬アイスの代名詞になっています。
パッケージ裏側には、雪見うさぎのご挨拶文。
47ml×2個入り。
下の写真を縦にすると、「18」という数字に見えますよね。
11月18日=「いい雪見だいふく」という語呂合わせで、「雪見だいふくの日」に制定されています。
そして、おなじみ付属のピンク色のフォークにもお楽しみが。
ハートの数違いが三種類あります。今回はハートが2つ!♥♥ でした。
なみに、このフォークにもレア柄もあるので注意して見てくださいね。
パッケージを開封、雪見だいふくが登場。
大福そっくりのかわいいビジュアル。
見た目、色合いに関してはバニラとそう変わりはありませんね・・・。
では、いただきます!
ひとくち食べてみると・・・
やわらか~いおもち!伸びる伸びる。
そう、雪見だいふくは2012年にお餅の配合を改良し、”モチモチ感がアップしているんです。
次にアイス部・・・うは!濃厚!(笑)
思っていた以上に濃厚なクリームチーズ味ですね。なんとなくブルーチーズのような風味も・・・。
アイスのチーズ系フレーバーはマイルドな味わいに仕上げたものが多いのですが、今回の雪見だいふくクリームチーズに関しては、結構強めの味!クリームチーズ好きにはたまりません。
さらに、クリーミーなアイスの中には粒々クッキーが入っています。このクッキーの食感が良いアクセントに。
今まで発売されたシリーズの中には、センターソースの入ったものも発売されていますが、今回の味に関しては味のインパクトも強く、ソースは不要ですね!
ほんのり溶けたアイスともちもちのおもちの一体感。・・・うーん、うまい!!
発売から30余年の月日を経ても変わらぬおいしさ。それどころか、どんどんおいしく進化を続けています。
雪降る時期に、こたつの中で食べたいですね。
ロングセラーの雪見だいふく。
毎年新しいフレーバーが続々登場し、アイス好きの心をつかんで離しません。
今回の雪見だいふくは、クリームチーズ味。
濃厚な味わいはクセになるおいしさ。
ご興味があれば一度食べてみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
雪見だいふく
雪見だいふくの販売開始は1981年。その前年の1980年に、博多の銘菓をヒントにマシュマロでアイスを包んだ「わたぼうし」が前身となり誕生しました。 冬季のアイス売上増という問題を打破するためにロッテでは1975年ごろからアイスクリーム新商品の開発をスタート。 あえて売れない「冬」を狙って、他社にない斬新なオリジナリティを追求するという難題にチャレンジしたそうです。 マシュマロで黄身あんを包んだ和菓子「鶴乃子」(つるのこ)というお菓子をヒントに生まれましたのが「わたぼうし」。 しかし、マシュマロよりも、もっと日本らしさを追求しようと開発されたのが和菓子に使われるお餅。しかしお餅は冷やすと硬くなってしまう。 研究に研究を重ねて生まれたのが、今のもちもちの「雪見だいふく」なのです。