コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、ロッテの人気アイス「雪見だいふく」の期間限定フレーバーをご紹介します。
ロッテ『なごり雪見だいふく 桜』。(冬春季限定販売)
(※動画レビューは記事の一番下に掲載しています)
雪見だいふくは、1981年に「冬でもアイスをおいしく食べてほしい」という想いから開発されました。
現在では”冬アイス”としてのイメージもすっかり浸透し、秋〜冬季に販売されています。
今回の商品は、雪見だいふくのシーズンの終わりをなごり惜しむ気持ちと、来たる春を感じさせる季節感のある商品。春と言えば…桜!ですからね。
パッケージも、冬から春への移ろいを表現。
おなじみ楕円型のパッケージ。
こうしてあらためてパッケージを見てみると、いつもよりも随分華やか。
シール蓋を剥がすと、桜色の雪見だいふくが登場。内容量は94ml(47×2個)。
シール裏面には、おなじみ”雪見うさぎ”による、「なごり雪見だいふく」の解説。
付属のフォークはピンク色。運勢占い付きです。
ご存知の方もいるかもしれませんが、11月18日は『雪見だいふくの日』。
縦にすると「18」という数字に見えます。
いい雪見・・・という事で「雪見だいふくの日」・・・なんです。
淡いピンク…春色のおもち。
雪見だいふくのおもちは、もち米と砂糖などを蒸して練り上げ出来たて熱々の高熱のお餅を急速冷却しています。
外側のおもちは、相変わらずのもちもち食感!
その内側には、くちどけの良い桜風味のアイスクリーム。
さらにアイスクリームの真ん中には、桜葉入りの桜あん。
この、ほんのり塩分の効いた桜あんが、その他の素材とよく合います。
もち、アイス、あん。味のバランスも最高!まさに冷たい和菓子。
もちもちソースもおいしいですが、やっぱり雪見だいふくには”あん”がよく合います。
とにかくおいしい!(好きな味)
個人的には、「雪見だいふく」の歴代フレーバーの中でもトップクラス。
しばらくハマりそうです…。
雪見うさぎが手をふっていますね!
なごり雪見だいふく 桜。
さくらもちをそのままアイスにしたイメージ。
あたたかいお茶と一緒に食べたれば至福の時が過ごせますよ。
これは是非一度は食べてもらいたい。期間限定ですのでお早めに!
Have a ICEday!!
雪見だいふく
雪見だいふくの販売開始は1981年。その前年の1980年に、博多の銘菓をヒントにマシュマロでアイスを包んだ「わたぼうし」が前身となり誕生しました。 冬季のアイス売上増という問題を打破するためにロッテでは1975年ごろからアイスクリーム新商品の開発をスタート。 あえて売れない「冬」を狙って、他社にない斬新なオリジナリティを追求するという難題にチャレンジしたそうです。 マシュマロで黄身あんを包んだ和菓子「鶴乃子」(つるのこ)というお菓子をヒントに生まれましたのが「わたぼうし」。 しかし、マシュマロよりも、もっと日本らしさを追求しようと開発されたのが和菓子に使われるお餅。しかしお餅は冷やすと硬くなってしまう。 研究に研究を重ねて生まれたのが、今のもちもちの「雪見だいふく」なのです。
品名 | なごり雪見だいふく 桜 ロッテ |
購入店 | ローソン |
価格 | 160円(税込173円) |
種類別 | アイスミルク |
内容量 | 94ml(47ml×2個) |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 192kcal(1個あたり86kcal) |
発売日 | 2015年2月23日 |
好みランク(5) | ★★★★★ ※5段階(最高5つ星)。あくまでも個人的な評価です。 |
ひとことコメント | 桜はやばい!超ど真ん中!いっぱい食べるぞー! |