コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、ハーゲンダッツのワンハンド(片手)で食べられる「クランチークランチシリーズ」の新作をご紹介!
『ハーゲンダッツ クランチークランチ ブルーベリーチーズケーキ』。
濃厚でクリーミーなアイスクリームと、さまざまな食感を楽しめるアイスバーです。
外箱から取り出すと、ゴールドで高級感のあるビニール包装。
表面には、定番のハーゲンダッツブランドロゴと「Crunchy Crunch」の文字が印刷されています。
グラハムクッキー入りのチーズチョコレートコーティング。
内容量は80ml、アイスバーとしてはやや小ぶりなサイズ。
太めで安定感のあるスティック。
ハーゲンダッツ、ブランドロゴの焼印。こういう細かい演出が心憎い。
外側のチーズチョコレートコーティングには「マスカルポーネチーズ」と「クリームチーズ」が使われています。
パリパリのチョコレートは、口の中に入れるとふわっととろける。
濃厚で深いチーズのコクとチョコレートの甘みが混じりあう絶妙なあじわいです。
コーティングの上にたっぷりと散りばめられたグラハムクッキーは香ばしく、チーズチョコとの相性も抜群。
中にぎっしりと詰まったアイクリームは、コクのあるベイクドチーズアイスクリーム風味。
おお。ベイクドチーズケーキの味だ。。。あの、しっとりとしたベイクドチーズケーキの味がしっかりイメージできます。
「チェダーチーズ」と「クリームチーズ」を使った奥行のある濃厚なあじわい。まさにチーズづくし!
そして中央には、甘酸っぱいブルーベリーソース。
爽やかなブルーベリーの味わいは、チーズの風味とよく合います。
ぐぬぬ…なんて贅沢な味なんでしょう!まさに非の打ち所が無いおいしさ。
レモン濃縮果汁も使われています。
チーズケーキ好きには見逃せないフレーバーです。
いくつもの素材の味と食感が楽しめる贅沢な味。
気になる方は是非一度食べてみてください!
ハーゲンダッツについて(情報元:wiki)
《ハーゲンダッツとは》
ハーゲンダッツ (Haagen-Dazs) はアメリカのアイスクリームのブランド。現在アメリカ合衆国とカナダでは、ネスレ社グループのドライヤーズ社(本社、米国オークランド)が製造、販売している。日本では、サントリーの関連会社(タカナシ乳業も一部出資している)であるハーゲンダッツジャパン株式会社が販売しています。
《ハーゲンダッツの起源》
1920年代にポーランドからのユダヤ系移民ルーベン・マッタス(Reuben Mattus)とその妻ローズ・マッタスが、アメリカ合衆国のニューヨーク市ブロンクス区で、アイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源。
《大人向けのアイスクリームとして》
日本第1号店が開店した際には、長い行列ができたことが話題となりました。当時日本ではアイスクリームは子供の食べ物という概念があり、ハーゲンダッツは大人の高級アイスクリームというイメージを打ち出すため、テレビCMを作成。大人の消費者の獲得に成功した。また、先行していたレディーボーデンがパイントしかないなか、1食分をコーヒー1杯程度の価格で販売するミニカップを主力に据え、手軽に購入できるようにしたことも拡販に一役買っている。 たまにスーパー等で多少割安されて販売はしていますが、基本的に高級アイスクリームとしてのブランド力を維持するために大幅な値引き等はしていない。この辺は大きなポイントですよね!