アイスクリームレビューNo.76に掲載されていたオランダフーズの平川進社長のインタビューがおもしろかった!
真夏の風物詩、おなじみの袋詰めかき氷「袋氷」の歴史、誕生秘話などが綴られていた。
そのまま食べても、牛乳をかけて食べてもおいしいんですよね。
袋氷の発祥は熊本天草、昭和30年から三角袋に入れて売り出された(当時5円)のがはじまり。
現在の四角い袋が採用されたのは昭和45年頃。
袋氷の作り方は2種類あり、ひとつは最初期からの製法で、先に氷を削り後で味付けをする製法。
もうひとつは味付けの氷を作り、それを削るという製法。
現在はオランダフーズも後者で作られているんだそうだ。
いやぁ、こういう話を知ると急に食べたくなるんですよね!
今後、袋氷がどのように進化していくのか、大変楽しみです。
そして、平川社長が掲げている「2020年の東京オリンピックで袋氷の一大ブーム」という目標。
非常に楽しみです!