コンビニアイス評論家のアイスマン福留です。
今回は、セブンイレブンのプライベートブランド「金の○○」シリーズでおなじみ、
”セブンゴールド”のアイスクリームの第2弾の商品をご紹介します!
セブンゴールド『金のアイス 濃厚生チョコ バニラ』。
見た目はロッテの「雪見だいふく」そっくり・・・。
それもそのはず!
本商品は「セブン&アイ」と、「雪見だいふく」を製造している「ロッテアイス」との共同開発なんです。
ロッテ独自の「包む技術」を活用し製造されています。ただ、アイスを包んでいるのは”チョコレート味のお餅”ではなく、生チョコ。あ!っと、ひと目見てピンと来たアイスマニアもいるでしょう。
そう。これ、昨年発売された濃厚生チョコの進化版ですね!
パッケージは「金のアイス」という名前通り、金ピカのパッケージ。
内容量は40ml×2個。通常の雪見だいふく(47×2個)よりもやや小さめ。
トレイもこの通り、チョコレートカラー。
パッケージをはがすと、生チョコバニラが登場。
こうして見てみると、雪見だいふくに比べて小ぶりのサイズであることがわかります。
そしてスティックもチョコレートカラー。
取り出してみると…ココアパウダーがたっぷり!
とにかく柔らかい。柔らか過ぎます。
ちなみに生チョコとは、チョコレート生地が60パーセント以上、クリームが10パーセント以上、水分が10パーセント以上の全てを満たすチョコレートです。(「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」より)
食べてみると、その柔らかさ、濃厚さ、そしておいしさに驚愕!
口の中で一瞬で溶け、濃厚で深い味わいの生チョコとコクのあるアイスクリームが混じりあいます。
生チョコレートは、複数のカカオ豆をブレンドしていて、とっても深みのある味。
また、洋酒も使われているので(少量のため原材料欄に記載はありませんが)風味も抜群!
そしてアイスクリームは、マダガスカル産のバニラを使用。濃厚でミルクのコクが楽しめるアイスクリーム品質です。
昨年の濃厚生チョコが乳脂肪分3%のアイスミルク規格に対し、「金のアイス」は乳脂肪分14%のアイスクリーム規格。チョコレートの濃厚で深い味わいに負けないバニラアイスです。
もう、アイスを食べているのか、生チョコを食べているのか途中でわからなくなる・・・。
ただ、おいしいことはたしか。
味をひとことで表現すると、「金の味」ですね。
乳固形分23%、黄金級のアイスクリーム品質。2個あたりのエネルギーは210kcal。
この味が楽しめて200kcal程度か。思ったよりも軽い。
これこそ、今の季節にぴったりな冬アイス!
クリスマスや特別な日に食べたくなるプレミアムな味。
とにかく濃厚でやわらかい味と食感は、誰かに伝えたくなります。
セブンイレブンのプライベートブランド「セブンゴールド 金アイス」第2弾も絶品でした。
今後の「金のアイスシリーズ」にも期待してしまいます。
ご興味があれば、是非一度食べてみてください。
とろけます。