ガリガリ君　ゆず

2013.10.05 / 最終更新日：2013.10.10

コンビニアイス評論家のアイスマン福留です！

今回は、赤城乳業の人気アイス”ガリガリ君”の新作をご紹介します。

ガリガリ君は、1981年の発売以降多くの人に愛され、今では日本で最も有名なアイスキャンディーとしてのブランドを確立しています。
現在、ガリガリ君シリーズのフレーバーは約80種類。毎回、新しい味と話題でいつも僕らを楽しませてくれます。

今回の新しい味は、「ゆず」味。

過去資料を調べてみると、2005年にゆず味が発売されていましたが、シトラスとの組み合わせでした。

今回はハチミツとの組み合わせです。

パッケージは、モンスターハンター４とのコラボ絵柄。
モンハン４の公式イラストのハンターがガリガリ君になっています。

そうか、モンハンのおなじみアイテムということでハチミツ入り…なんですね。

パッケージは全3種類。下記の他に２種類ありますのでお好みの絵柄をゲットしてください。

袋から取り出すと、ガリガリ君ゆず登場。

うん、ゆずの爽やかな香りもしっかりとします。

見た目は、春に食べたはちみつレモンスカッシュ味と似ています。

内容量は通常のガリガリ君と同様、１１３ｍｌです。

（※リッチシリーズは１１０ｍｌ。）

ガリガリ君定番の2層構造。外側はシェル（膜）と呼ばれるアイスキャンディー。

「ゆずピール」を表現し、ほんのりと苦味を効いています。

その中にギッシリと詰め込まれたかき氷も、外側のアイスキャンディーと同様、ゆず風味。

ただ、アイスキャンディーとはまた違った風味と食感が楽しめます。

柑橘類の中でも「ゆず」が特に香りが強いですからね。

果汁はわずかですが、その香りと味をしっかりと再現。

はちみつの味は、強くは感じませんがほんのりと効いていてアイス全体をマイルドにしています。

はちみつレモンのような風味ですね。柑橘系の爽やかな風味とガリガリ君の相性は抜群。

原材料欄を見ると、柚子果汁はたしかに使われています。

ただ、ごくわずかなのでしょう。表記としては無果汁の扱いになっています。

種別は氷菓。柚子果汁のほかに、レモン果汁、りんご果汁、はちみつなどが使われています。

1本あたりのカロリーは、５５キロカロリー。炭水化物は１４．５グラム。

ガリガリ君　ゆず味。はちみつ入り。

モンハンファン、ガリガリ君ファンには見逃せないフレーバーです。

気になる方は、近所のコンビニやスーパーでお買い求めください。

ガリガリ君　～wikipediaより一部抜粋～

物心ついた時からガリガリ君は食べていたガリガリ君。1981年に「赤城しぐれ」をベースに子供向けをコンセプトにした商品開発でガリガリ君は生まれました。

子供の支持を受け人気となり現在は赤城乳業の看板商品です。

｢ガーリガーリ君♪×３｣というCMでもお馴染みの商品。アイスキャンディーの中に氷(コア)を入れるという製造手法が特徴。

この中に入れるかき氷は当初大きな粒だったのを、年々技術向上によって小さな粒に変更したそうです。

年間製造数は約4億本だそうです。すごいなー。

いがぐり頭でTシャツ姿に半ズボンスタイルのガリガリ君はキャラクターとしても子供達から人気。

現在はキャラクターブランドを一層高めることを目標に｢ガリガリ君プロダクション｣という会社まで設立されています。